入社して以来、人事課に所属しています。人事課の仕事は多岐にわたり、配属当初は業務の幅広さにとても驚いたことを今でも覚えています。この部署でやっていけるのか不安もありましたが、先輩や上司が優しく指導してくださったおかげで、日々成長を感じながら前向きに仕事に取り組むことができています。今ではだいぶ慣れましたが、まだまだ知らないことばかりで勉強の毎日です。
私は、人事課内の人事係というチームに所属し、人事異動・人事評価・仕事と家庭の両立支援制度の運営を担当しています。両立支援制度の運営は配属時から担当していることもあり、制度改訂に際しては意見を求められることも多く、責任ある仕事を任せてもらえていると感じています。

「人の良さ」は、大同生命の大きな魅力だと思います。これは私が就職活動をしていたときから感じていたことで、実際に入社してもそのイメージは変わりませんでした。人的資本経営という言葉をよく耳にするようになりましたが、会社の魅力でもあり、財産でもある「人」に関わる仕事の影響力の大きさにやりがいを感じています。
当社は毎年4月に数百名規模の大きな人事異動があり、私のチームにとって最も大きなミッションです。全員で準備しやり遂げた先に、社員が滞りなく異動し新天地で活躍している様子を感じることができると、影響力の大きさを感じるとともに、より責任感をもって業務に取り組もうという気持ちになります。
大きな仕事を終えた後に味わうことのできる“達成感”も、やりがいの１つです。

入社から3年間両立支援制度に関する仕事を任せてもらってきたことから、社員が安心して長く働き続けられるよう、特に育児休業中の不安を解消できるような「育児休業者向けイベント」を企画することが目標です。例えば、育児休業者と復職して育児と両立しながら仕事をしている社員との座談会の開催等を考えています。
以前、社内でも初めての試みとして、育児休業者の悩みや不安の把握のためにアンケートを実施しました。アンケートを実施したことで、「育児休業中は会社とコミュニケーションをとる機会が減ってしまうので不安だ」「復職した後に育児と仕事を両立できるか不安だ」といった育児休業者のリアルな声を聞くことができ、こういった不安の解消に向けて何かできないかと強く思うようになりました。大同生命の魅力である社員一人ひとりが、仕事も家庭も大切に、安心して働ける環境づくりに挑戦していきたいと思います。