地域型

保険金部

PROFILE

人事課での業務を経て、2020年に保険金部へ。保険金の支払い査定を任されている。あらゆることに関心を持ち、突き詰めていく「探究心」と、お客さまを誰よりも大切に想う「誠実さ」を強みに、保険がかたちになる瞬間を支えている。

責任ある仕事だから単純作業にはしない

保険金部は、契約いただいた保険の保障内容に基づいて、保険金や給付金のお支払いを行うチームです。ご提出いただいた請求書類の内容を確認し、お支払いができるかどうかを精査した上で、お支払い手続きを行います。
私のミッションは、死亡保険金・生存保険金の支払い事由に該当しているかを査定することです。保険金部では、少しでも早く、お客さまに保険金をお支払いできるように、支払該当可否を「自動査定」するシステムを導入していますが、中には「自動査定」では判断が難しいケースも存在します。私たちの仕事は、不足のない十分な額の保険金をいち早くお支払いするためのもの。常にその先にいらっしゃるお客さまの願いを受け止め、「一つひとつの仕事を単純作業にしない」ように仕事に向き合っています。

保険をかたちに大同生命の根幹を担う

保険は、保険金がお支払いされたときに、はじめて役に立つことができるものです。私は、「保険がかたちになる瞬間」を支える仕事に、保険会社の根幹を担えていることに、確かなやりがいと誇りを感じています。
私にとって、忘れられないのが、重大疾病保険金をご請求いただいた、とあるお客さまです。ご提出いただいた診断書のみでは、お支払いの対象外。ですが、「何とかお力になりたい」という想いで、申請内容と診断書を吟味し、医療機関への詳細なヒアリングを行うことで、無事に保険金をお支払いすることができたのです。
「迅速かつ誠実な対応をしていただけた。本当にありがとう」
営業担当者からいただいた声は、今も忘れることができません。私たちは、営業担当者とは異なり、お客さまと接する機会には恵まれていません。しかし、こうした一つひとつの反応が、「より早く、より多くのお客さまの願いに応えたい」「そのために、一歩踏み出した仕事をしよう」というモチベーションにつながっていくのです。

絆に満ちたチームで
期待に応えるプロフェッショナルに。

この仕事は、ひとりの力でできるものではありません。困っている人がいれば、お互いに支え合う。みんなの知識や経験を共有し、お客さまの期待に応えていく。保険金部は、人を想い、手を差し伸べ合う「絆の力」に満ちています。私自身、人事課から異動してきたばかりのことは、右も左もわからず、多くの人に支えられたものです。
今後の目標は、よりお客さまの期待に応えられるプロフェッショナルになることです。保険金の支払い査定業務には、医学的な知識が必要不可欠です。その点においては、まだまだ未熟さを痛感させられることも多く、さらなる自己研鑽が必要だと考えています。
現在は、アンダーライティング試験などの業界共通資格の取得を目指し、日々、勉強に励んでいるところ。保険金査定に関する正確な知識を身につけ、ご請求いただいた保険金を支払える査定者になれるよう、励んでいきたいですね。

ONからOFFへSWITCH!

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Q1

休日の過ごし方

映画を観ることが多いです。サブスクもいいですが、やはり映画館で観るのがおすすめ。いろいろな映画館の雰囲気を楽しみたくて、1時間以上かけて遠征することもあります。

Q2

これだけは負けないという
あなたの自慢は?

研究熱心なところです。「独特な言い回しがあるかも?」と一本の映画作品の英語版・独語版・日本語版をチェックして、翻訳を徹底比較するなんてことも多いです。

Q3

最近のマイブームは?

プロ野球観戦です。友人の誘いがきっかけで、一気にハマってしまいました。今季はホームゲーム限定でしたが、来季はビジターゲームもたくさん観に行きたいと思っています。

Q4

思い出の場所は?

幼いころからドイツが好きで、大学の学部もそれで選んだほど。「ノイシュヴァンシュタイン城」に訪れたときの感動は、今でも忘れることができません。

Q5

「座右の銘」は?

「思い立ったら、すぐ行動」です。「忙しいから」「面倒だから」と後回しにしては、新たな知識を吸収するチャンスを逃しかねません。まずは、一歩踏み出すことが大事だと思います。

学生の皆さんへのメッセージ

志望業界・業種を絞り込んでいく際には、自分がやりたいことや働き方などの「軸」がとても大事になってきます。軸がしっかりしていれば、自ずと自分に合った会社が見つかるはず。業種・業界を問わずに、たくさんの企業を見て回り、話を聞くことができるのは就活生の特権です。さまざまなご縁の中から、あなたに合う場所を見つけてください。

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※所属部署は取材当時のものになります。