入社後、名古屋税理士共済支社にて3年間営業（代理店担当）を経験し、2021年6月より税理士推進課に配属されました。税理士推進課は、税理士組織（税理士会・税理士協同組合に所属する税理士事務所を支援する営業〔代理店担当〕組織）で活躍する社員のサポートを行っています。幅広い業務がありますが、その中で私は、主に統計業務と代理店管理業務を担当しています。
統計業務では、営業成績・マーケティングデータの集計・分析や、分析結果にもとづく社内外向け資料の作成を行っています。また、代理店管理業務では、代理店登録時や登録後に必要な各種事務のほか、代理店の活動促進に向けた資料の作成・発信をしています。

自分が企画・立案した施策が、全国の営業（代理店担当）によって実行されているという影響力の大きな仕事にやりがいを感じています。税理士推進課での仕事は、営業成績のように数字で成果が表れる仕事ではありませんが、これまでの経験を活かした様々な施策を企画・立案することで、営業（代理店担当）に貢献できることが醍醐味です。
特に「代理店Naviシート（代理店の現状分析や課題解決を行うためのツール）」のシステム化を実現させたことは、これまでにない挑戦となり、自分の中でも印象に残っています。

大同生命は、「中小企業とそこで働くすべての方を様々なリスクからお守りする」という理念が深く浸透しており、社員全員がこの“ぶれない芯”をもって仕事をしているところが魅力だと思います。そして、この想いを仲間と共有しながら働くことができることも、大同生命の恵まれた環境の一つだと感じています。
今は、FP1級取得を目指して勉強に励んでいます。高齢化社会に伴い、中小企業では事業承継といった問題が今以上に加速することが予測されており、FPの知識は必ず役に立つと考えています。今後も、中小企業の課題解決のスペシャリストとなるために、様々な知識を身に付け、「挑戦をもって、挑戦を支える」を実践していきたいですね。