堂埜 宏太
KOTA DONO
全国型
フィデューシャリーデューティー推進部
事務改革推進課
服装を選ぶ基準STYLE
毎朝、服装を決める際は「誰に会うか」、「仕事内容」、「気分」の3つを軸に考えています。これらはすべて、仕事をうまく進めるための自分なりの工夫です。特に「誰に会うか」が重要なポイントで、相手に気持ちよく接していただけるイメージが持てるよう服装を選んでいます。主観に頼らないよう、妻や子どもたちに事前チェックをお願いすることもしばしば。
毎日楽しく働くためにも、「気分」は大切にしたいですね。
企業文化の変化CULTURE
「D-カジュアル」の導入目的の一つである、「自主性・主体性の発揮」がより強く効果を発揮していると感じています。環境が目まぐるしく変化し、将来が見通しにくい中で仕事を進めていくためには、誰かに言われてからやる、ではなく、自ら考えて、率先して行動する力が必要です。たかが「服装自由化」ですが、されど「服装自由化」。知らず知らずのうちに「自主性・主体性の発揮」が醸成されていると感じますね。
自分の変化CHANGE
「多様性」を受け入れることに対して、全く抵抗がなくなりました。「ビジネスはスーツにネクタイ」という固定観念が取り払われたことにより、服装にもより個性が表れるようになったと感じています。自分では絶対に着こなせないおしゃれな服装や、鮮やかな色の服装を見かけても、そこに正解・不正解がないことを理解していますし、仕事においては感情や思考等、内面の多様性に対しても、遅ればせながら理解できるようになりました。
川嶋 遼
RYO KAWASHIMA
全国型
人事総務部 人事課
私なりのルールMY RULE
TPOに合わせた服装を心がけており、重要な会議や来客がある日は、スーツを着て気を引き締めています。一方で事務作業に集中する日は、意識的に「D-カジュアル」を取り入れ、“大好きなスニーカー”を履くことでモチベーションを上げています。
職場の雰囲気CULTURE
以前から風通しの非常に良い職場だと感じていましたが、「D-カジュアル」の導入により、上司・同僚・部下の人柄を再認識し、より一層コミュニケーションが取りやすくなりました。
一律スーツ姿の職場に比べ、服装の違いから多様性や華やかさも感じられ、活気に溢れた職場風土が醸成されていると感じています。
新たな気づきINSIGHT
服装の好みが違うように、同じ会社で働く仲間であっても、生き方や仕事への考え方、業務の進め方はそれぞれ違って当たり前。多様性を尊重することの大切さに、あらためて気づかされました。
佐藤 拓道
TAKUMICHI SATO
全国型
情報資産管理室
業務スケジュールに合わせてSTYLE
業務スケジュールに合わせ、メリハリをつける手段として「D-カジュアル」を活用しています。個人やチームでの業務が中心の日はカジュアルな服装を選択し、重要会議や取引先との打ち合わせがある日はスーツやジャケットを基本とした服装を選択しています。
職場の変化CULTURE
「D-カジュアル」導入前は少し“お堅い”雰囲気がありましたが、今では服装を通じて人柄がわかるようになりました。社員同士の距離も近づき、職位や年齢に関係なく、コミュニケーションが取りやすい雰囲気がありますね。
自分自身の変化CHANGE
大きな変化があったわけではないですが、朝起きてその日のスケジュールから「今日はこれを着よう」と考えることは、自然と仕事へのモチベーションを上げることにつながっています。「D-カジュアル」が導入されても、社員一人ひとりが節度ある服装をしているところは、「当社らしいな」と感じたりもします。
小國 知里
CHISATO OGUNI
全国型
TKC事業部 TKC事業課
私なりのルールMY RULE
“自分自身が仕事をしやすい服装を選び、最大限のパフォーマンスが発揮できるようにすること”を意識しています。お客さまを訪問する際や重要な会議がある際には、あらかじめ状況を確認し、TPOに合わせた服装にすることも心がけています。
新たな企業文化CULTURE
「D-カジュアル」で働くことで、上司・同僚・後輩との距離が近くなったと感じています。よりフランクにコミュニケーションが取れるようになり、これまで以上に自分の考えや意見を伝えやすい環境になったと感じています。個性を尊重する企業文化が浸透しているのだと思います。
自分の変化CHANGE
無駄なルーティンを減らし、“効率的で生産性の高い仕事”を意識するようになりました。変化に柔軟な組織にしていきたいとより一層思うようになりましたし、それが実現できる組織だと感じています。
野尻 理沙子
RISAKO NOJIRI
全国型
営業研修部 営業研修課
私なりのルールMY RULE
普段は「D-カジュアル」ですが、社外の方との打ち合わせや営業担当者向け研修で講師をすることも多く、その際はセットアップのスーツやオフィスカジュアルを心がけています。TPOを考えたコーディネートが大切ですね。
職場の変化CULTURE
スーツ一色ではなくなったので、職場全体が華やかで明るくなりました。また、スーツやオフィスカジュアルではわからなかった「同僚の個性」にも気づくことができましたね。
相手の個性を認めることや、自分が相手にどう見られているのかを考えることをさらに意識するようになりました。
自分の変化CHANGE
年齢や立場、部門を越えて話しかけやすくなったと感じています。相手が身に着けているものの話題から、自然とコミュニケーションが生まれることもしばしば。積極的に相手のことを知ろうとする気持ちが強くなったと思います。
末續 大輔
DAISUKE SUETSUGU
全国型
税理士推進東京支社
私のこだわりSTYLE
服装を選ぶときは、“相手からの見え方”を常に意識しています。生命保険会社の営業は、人の命やお客さまのセンシティブな情報に関わる仕事です。そのため、「誠実さ」や「清潔感」を重視し、洋服のサイズ感だけでなく全身のバランスまで考えています。基本的にスーツで仕事をするので、モチベーションアップために、ネクタイの素材を季節ごとに変えたり、ネクタイの一部の色をスーツの柄(ストライプ等)や色で拾ったりと、誰にも気づかれない小さな遊びを取り入れることもあります。
企業文化の変化CULTURE
「D-カジュアル」の導入により、個性や価値観を表現できる機会が増えたと感じています。また、コミュニケーションの活性化や相互理解の促進にもつながっているように感じますね。
新たな視点VIEWPOINT
社内外で出会う相手の服装や立ち振る舞いに、より注意を払うようになり、以前よりも周囲の人への興味や関心を持つようになったと感じています。「個性を見分けるための視点が一つ増えた」という印象ですね。
小谷 政雄
MASAO KOTANI
全国型
大阪中央支社
私のこだわりSTYLE
お客さま対応がメインなので、基本的に服装はスーツです。オーダーメイドスーツを着ることで、気持ちがピシッと引き締まります。勝負どころでは、“尊敬する先輩からいただいたネクタイ”をお守り代わりに身に着けるようにしています。先輩の力が乗り移るのか、良い結果につながることが多いですね。
新たな企業文化CULTURE
訪問する企業の経営者も、カジュアルな服装で働かれている方が増えてきた印象があります。服装や靴だけでなく、小物にまでこだわりを持たれている方も多いですね。
ファッションへの関心を持つようになることは、見識が広がり、コミュニケーションの円滑化にもつながります。この新しい文化は、全社的に活かされていくでしょうね。
仕事での変化CHANGE
おしゃれな経営者が身に付けているスーツやネクタイ、小物、靴、かばんに目が行き、その“こだわり”を聞くようになりました。“こだわり”を話す姿はとても楽しそうで、自然と距離も縮まります。ビジネスに関する話もしやすくなり、効果を実感しています。
牛嶋 周作
SHUSAKU USHIJIMA
全国型
契約サービス部 契約サービス課
個性と仕事INDIVIDUALITY
私の長所は、様々な人と気さくにコミュニケーションが取れるところです。「D-カジュアル」の導入で服装もカジュアルになり、“親しみやすい自分の長所”をより発揮しやすくなったと感じています。
企業文化の変化CULTURE
これまでも社員の人柄が良く、風通しの良い環境だと感じていましたが、「D-カジュアル」が導入されたことで、より一層そのことを感じるようになりました。チームで仕事をすることも多いので、社内全体のコミュニケーションの円滑化にもつながっていますね。
モチベーションの向上MOTIVATION
「D-カジュアル」の導入当初は、私服で働くことに違和感がありましたが、次第にそれが働きやすさに変化していきました。今では、好きな洋服を着て仕事ができることが、モチベーションアップにもなっています。