本質への問いが、価値創出の第一歩。
Interview 01

西山 澪

収納システム課
2020年入社

人間科学部卒業。同じ業界で活躍する父の影響から、ITの世界を志す。人の魅力と事業部と連携して価値を創出する仕事にあこがれ大同生命へ。収納システム課に配属され、ビジネスを改善するプロジェクトを多く手がけてきた。1年間にわたる契約サービス課での勤務を経験し、ユーザーの立場や視点にも精通したプロフェッショナルに成長した。

現在の仕事について

価値の共創を貫き
ビジネスの根幹を担う。

私が担当する「収納システム」は、お客さまにお支払いいただく保険料に関するシステムです。保険契約ごとの保険料を請求し、入金された結果を契約単位で記録・管理するシステムなど、大同生命のビジネスを根底から支えるシステムを手がけています。その特徴は、バッチ処理や作り込むデータの数が膨大であること。決して止めてはならないシステムを障害から守り、さらなる進化を実現することが私たちのミッションになります。
主な仕事としては、新たな機能の開発や改善を行っていくことが挙げられます。1年間の予算をもとに、システムのユーザーである契約部門から実現したい要件が出され、それを最適なかたちで具現化していきます。情報の管理と更新をより効率的にしたり、端末画面のUI・UXを快適なものにしたり、事務に欠かせないデータ作成処理を改善したり。事業部門やパートナー企業と「新たな価値を共創していく仕事」は、大同生命ならではの醍醐味だと思っています。

やりがいを感じる瞬間

言われたことをこなす。
それだけでは、プロの仕事にならない。

もっとも大きなやりがいを感じるのは、ユーザーが抱える課題の要点をつかみ、よりよい解決策を導き出せた瞬間です。私たちのプロジェクトは「ビジネス上の課題を改善したい」という現場のニーズから始まります。しかし、その依頼にそのまま応えるだけでは、テクノロジーのプロフェッショナルとしての価値を発揮できたとは言えません。
とくに印象に残っているのは、収納システムにおいて、とあるデータの修正を自動化した案件です。それまでは、複雑な計算からシステム化できず、データの修正を人の手で入力・確認せざるを得ませんでした。同案件は、ヒューマンエラーを解消するためのものでしたが、ユーザーから出た案では、システムの改修規模が大きく、連携する他のシステムに影響を及ぼす「リスク」も大きくなってしまう。そうした中で、私は詳細な事務手順をヒアリングし、課題の要点をつかむことで、現行の機能を活かしながら、よりコストとリスクの小さいかたちでの解決策を提示することができたのです。

仕事で大事にしていること

本質と基本を大切に。
それが、仕事を作業にしないコツ。

私たちの仕事は、ビジネスを知り尽くし、ITの専門性を駆使して、新たな価値を創出することです。システムの開発・保守はあくまで手段でしかありません。だからこそ、常に大切にしているのは、「本質」を突き詰めて考えることです。この仕事の目的は何か。課題の根底には何があるのか。そのために、どのようなシステムが必要か。そうでなければ、本当の意味で役立つものをつくることはできないからです。
また、業務に向き合う中では、「基本に立ち返ること」も大切です。わからないことに直面したときや悩んだときには、いつもマニュアルを見直すようにしています。日々の仕事に慣れてくると、仕事が作業になってしまいがちです。年次が上がるにつれて、後輩に教える機会も増えてきましたから、その基本が「何のために」「なぜ、それをするのか」も含めて伝えるようにしています。

これから挑戦したいこと

システムの全体像を理解し
誰からも頼られる存在になりたい。

入社時から「収納システム」に関わってきましたが、新人のころは作業ベースで仕事を覚えていくことで手一杯。そのシステムや仕事の背景にある「意味」を理解しないままでいました。しかし、一つひとつの案件に解決策を示していく中で、他のシステム・プロセスとのつながりを意識し、おぼろげながら全体像が見え始めてきたのです。私たちの仕事が持つ意味や、システム構築の奥深さに驚かされる。そうした日々は、私にとって何より刺激的なものとなっています。今後の目標は、収納システムの全貌を理解したエンジニアに成長すること。
「この機能には、どんな意味があるのか」「なぜ、こうなっているのか」。その背景にある意味や目的をしっかりと語れる、そして、確かな答えを導き出せる。そんな存在になりたいと思っています。そんな理想の自分に成長することで、入社時からお世話になっている上司や先輩方、パートナー企業の方から、頼りにされるような存在になりたいですね。

One Day

9:00
出勤
9:30
課内の朝会 (若手社員のスケジュール確認や 課内メンバーへの周知や相談の場)
10:00
パートナー企業との週次進捗会議(案件ごとの進捗確認)
11:30
保険の新商品開発のシステム担当者での定例会議
12:00
昼休み
13:00
ユーザー部門研修
14:00
システム化案件のユーザー部門とシステム部門との打ち合わせ(仕様や課題などを確認)
15:00
データ移行作業のシステム内レビュー
16:00
ユーザー部門からの照会について調査
(適宜、パートナー企業の方や上位者に相談)
18:30
退勤

Holiday

社会人になってから、幼いころから続けていた書道をもう一度楽しむようになりました。昇段を目指すのではなく、好きな言葉を、好きな書体で、先生と相談しながら書いていく……。自由な雰囲気で、純粋に書道を楽しむ時間が、これ以上ない気分転換になっています。