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商品部 商品数理課

PROFILE

入社1年目から商品開発を担当し、実務経験も積みながら保険数理のスペシャリストであるアクチュアリーを目指している。専門分野の薬学の知識が活きる場面も実は多く、大同生命にとって貴重なノウハウ。

1年目から商品開発に携わる。
保険商品の妥当性も検証。

入社後、研修期間を経て商品数理課に配属になり、現在に至ります。主な業務は新商品の開発で、お客さまへ保険金の支払が確実に行えるように、保険料の算定等を行っています。
実際に入社1年目から保険商品開発に携わり、数理に関する知識が未熟な中、不安なことばかりでしたが、大学で学んだ薬学等の知識も生かしながら、周囲にサポートいただくことで、商品の基礎率算定業務をやり遂げることができました。
また、新商品の開発だけでなく、現在販売している商品が正しく設計できているのか、実際の保険金の支払額が商品開発時の予測と乖離していないか等を確認するのも重要な業務です。

自身の裁量で仕事をしながら、周囲の助けも得られる働きやすい環境。

新商品開発にあたり、データをもとに基礎率を算定する際は、自身の裁量で進められる部分が大きく、新たな知見を得ることができます。一方、自身では十分に検討できているつもりでも、上司からは別の視点からの意見をいただく等、実力不足を実感する場面も多くあります。新商品の開発は、難しいことや苦労することもありますが、新しい発見や自身の成長を感じることができ、やりがいを感じています。
また、先輩や上司が常に気にかけてくださり、自立を促しつつも、必要に応じてサポートしてもらえる安心感があり、居心地がいい環境で働けています。仕事でミスをしてしまったときには、改善策のアドバイスも等もいただけ、自身の成長につながっています。

当面の目標はアクチュアリー資格。目的を意識して取り組んでいきたい。

仕事においては、常に業務の目的を意識し、ゴールを定めたうえで取り組むようにしています。
新商品の検討をする際、集中して作業をしすぎることで、当初の目的を見失いそうになることもありますが、ゴールに立ち返ることですぐに軌道修正できるため、常に目的と終着点を意識することを心掛けています。
現在の目標は、仕事をしていく上で必要なアクチュアリーの資格試験に合格することです。合格への道のりは険しいですが、新しい知識を吸収する楽しさもあり、日々自分の成長を感じることができ、モチベーションも保てています。“薬剤師兼アクチュアリー正会員”は稀有な存在だと思うので、そこを目指して頑張りたいです。

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Q1

休日の過ごし方

アクチュアリー試験前は勉強がメインです。試験前以外は友人とランチやアフタヌーンティーに行く等、出かけていることが多いです。ランチのはずが、話が盛り上がりすぎて気づいたら夜になっている……なんてこともよくあります(笑)
また、旅行が好きで、温泉につかったり自然に癒されたりしてリフレッシュしています。

Q2

これだけは負けないという
あなたの自慢は?

絵の下手さでは誰にも負けません!(笑)高校生の時は「平成のピカソ」と言われていました。友人によると落ち込んでいる時に私の絵をみると元気がでるようです。あまりに下手すぎて自分が描いた絵に自分で大爆笑することもしばしば……(字も下手で、小学生の男の子の字みたい…とよく言われます)。

Q3

マイブームとマイルールは?

マイブームはピアノを弾くことです。リモートワークがあるので、練習時間が確保しやすく、気づいたら数時間弾いていることもあります。
マイルールは朝、就業時間前に勉強することです。一番頭が冴えている時間なので、邪念がなくはかどります。

Q4

座右の銘は?

「自分は自分、人は人」です。
自分の中でぶれない軸を持ちつつ、他の人の意見を取り入れることを意識しています。
自分の考え方と相手の考え方は違うという前提のもと、相手の意見を取り入れたり、逆に自分の考えを伝えたりするようにしています。

Q5

プライべートでチャレンジしたいこと

社会人になって、小学生まで習っていたピアノを再開したので、もっと上達したいです。
なかなか小学生のころのように上達せず、なぜか年齢を感じてばかりですが、“継続は力なり”と信じて頑張りたいです。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動中は、内定を出してくれる会社があるのか、アクチュアリーに適性があるのかと不安な日々を送っていました。私は薬学部でしたので、周りに金融機関を受けている人がおらず、自分が目指す道に自信が持てずにいました。ただ、自分を信じて突き進んだ結果、こうしてアクチュアリーとしての一歩を踏み出し、充実した日々を送っています。学生の皆さんが色々な選択肢を検討したうえで、自身に適した会社を見つけられることを祈っています。

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※所属部署は取材当時のものになります。